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PSR(株価売上倍率)をちょっと調べてみました

 

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PSR(株価売上倍率)=株価÷1株あたり売上

 

PERとPBRという指標は日本の投資家がもっとも使用している指標だと思います。

 

株価と利益との関係を数字にしたのが、PER(株価÷1株あたり利益)です。

 

それに対して、株価と売上の関係を数字にしたのが、PSRです。

 

今の株価がその企業の何年分の売上にあたるかを見る指標です。

 

1倍なら1年、2倍なら2年、0.5倍なら半年分の売上と株価が同じということです。

 

即ち、この倍率が低ければ低いほど良いというわけではないのですが、低い方が、お買い得?なのかなと思います。

 

ただし、カイゼンやリストラにより利益率を上げれば、売上が高い企業ほど利益の伸びも高くなる

PSRが低めの企業はポテンシャル(潜在能力)が高い。

 

もちろん、その企業がポテンシャルを発揮できずにそのまま終わってしまう可能性もあります。

 

短期投資では、PERなどのファンダメンタルズよりも地合や需給、テクニカルに影響をうけやすく、PERは中長期投資にはかかせない指標。


PSRはさらに長く、最低でも2年以上の長期投資向きの指標だと思います( ^ω^ )

 

過去の例では、低PSR企業は高PSR企業よりもリターンが高いとの結果もでています。

 

ただ、日本ではPSRでは投資のリターンに影響を与えないといった報告もあります、、、ヽ(´o`;

 

この指標を採用しようと思います。

 

今後の会社分析において長期で保有する予定であれば使用しようと思います。

 

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