ギリシャのデフォルト問題の市場の1日の動向を各経済指標をみてみました
ギリシャのデフォルト問題で↑書いた記事の中で中毒予想としては日経平均-500円を予想していましたが、結構いい線いっていましたね。
では各指標がどうなったか見てみましょう。
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◆ 6/29前後の各指標変化
日経平均:20706円→20109円(-2.89%)
TOPIX:1667円→1624円(-2.6%)
NYダウ:17946円→17596円(-2.0%)
ドル/円:123.85円→122.53(-1.3%)
ユーロ/円:138.26円→137.66(-0.5%)
トヨタ:8333円→8151円(-2.2%)
三菱商事:2751円→2691円(-2.2%)
NTT:5500円→5300円(-3.6%)
あたり前ですが全てマイナスになっています。
ユーロ/円が意外にマイナス幅が少ないのが驚きです。
マイナスというニュアンスはおかしいですが分かり易い形にしています。
あとはだいたい2~3%くらいのマイナス幅になっています。
NTTといった国内向けのサービスをしている企業が、トヨタ(海外比率高い)よりもマイナス幅が大きいのは意外でした。
このギリシャ問題意外にも要因はあったのかもしれませんが。。
日経平均は今年最高のマイナス幅だったようですね。
ギリシャは5日に国民投票でユーロ脱退等、いろいろ決まっていきそれが経済指標に大きく影響を与えそうですね。
中毒の能力ではこれからだいたいこういう風になるだろうとは言い切れないので先回り投資は出来そうにありません。
いくつかブログをみてみると、しばらく株の売買を控えていたり、ポジションをすべて売られた方もいらっしゃります。
このギリシャ問題はすでに織り込みずみで経済指標のマイナスが2-3%ですんでいますが、これが予想外のことがおこったときは5-10倍の変動幅があると考えられます。
そうなったときにどうするかを今のうちにしっかり考え、対策をブログに書いていこうと思います。
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