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橋下徹、敗れる。。

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敗れましたが、いい顔されていますね( ^ω^ )

個人的には今回の都構想、応援していました。

 

結果は・・負け

反対:70万5585票、賛成:69万4844票

*210万人対象

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本当に接戦でしたね。

 

↓こういった記事があり、改めて大阪都構想の中身を調べてみました。

fxya.blog129.fc2.com

 

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大阪都構想(おおさかとこうそう、英語: Osaka Metropolis plan)は、大阪市を廃止し、その領域に特別区を設置するという構想である。戦時中に行われた東京府・東京市を廃止し東京都とした前例を参考にしており、大阪市等の廃止に伴い、大阪府などを行政区画上、都へ変更する。大阪都構想では大阪市議会の代わりに5つの特別区ごとに議会ができることになる。

wikipediaより

 

橋下徹大阪市長を中心とする大阪維新の会が、大阪府と大阪市の双方によってばらばらに行われてきた広域行政を一本化するとともに、「住民から遠い市役所から、『権限・責任』を住民に身近な区役所に移し、公選区・区議会のもと、地域のことを決定できるようにする」ことを実現させる為に掲げる構想のようです。
この構想の目的は、府と市を廃止して、中核市程度の権限と財源を持ち、公選制の区長を置く特別区を設置し、旧市の行政機能・財源のうち、広域行政に関わる部分を「大阪都」に、地域行政に関わる部分を「特別区」に、それぞれ移譲・統合すること。これによってい幾つかのメリットがあるようです( ^ω^ )

 

府と市の非効率な重複施策・事業が解消され、今後も生じなくなる
スケールメリットが大きい広域行政の効率が向上する
基礎自治体が最小効率規模に近づき、基礎行政の効率が向上する

 

2014年に大阪府・市法定協議会が、「特別区設置(都構想実現)」後の各特別区の長期的な財政状況を試算した結果、都構想の財政効果は約95億円/年だったようです。特に大阪市環境局が担っているゴミ収集や交通局の地下鉄・バス事業を民営化すれば、約200億円/年の財政効果が見込めるようです。

 

逆に短所もあるようで、再編コストは、特別区設置に伴う庁舎建設・システム改修などの初期コスト約600億円、システム運用経費などのランニングコストは年約15億円~20億円と推計されているようです。

一方、都構想の実現に伴う財政効果額の試算は、前提によって大きく結果が変わるようです。 橋下さんの考えかたとしては、大阪都、民間会社、特別区、の三者に対する役割分担と捉える考えを主張。 広域行政を「政策」と「事業」とに分けて捉え、原則として、広域政策は大阪都に、広域事業は民営化して民間会社に、基礎行政は特別区に分担しようという考え。 実際、大阪市では地下鉄・バス事業、水道事業、ゴミの収集・輸送、幼稚園・保育所などの事業の民営化を目指して取り組みが進められたがまだ実現はしていない。
地下鉄・バス事業、水道事業、ゴミの収集・輸送など幾つかの事業の民営化による効果を含めた、都構想の財政効果額の粗い試算を公表した平成45年度までの累計で約1400億円の財源活用可能額が得られると推計されているみたいです。

 

さらに・・都構想が実現すると、市議会議員の報酬が3割カットされる等、大阪特別市の区議会議員(現:市議会議員)の選挙戦が過酷になる。これは市議会議員さん反対しますわo(`ω´ )o笑

 

市長と府知事がいることはスピード感のある決定は中々できないと思いますし、いろいろ調べてみても、各府・市の利権等がありこれを一緒にするとおそらく効率的になる(金・ヒト)。

ただ、それに絡んでいる人達や民営化されるであろう公務員の方は反対するでしょう。自分でもそう思うはずです。橋下さんも言ってますが↓結果として賛成より反対が多かったという結果がでてしまったので負けは負けですね。

これだけ税金の無駄使いだとか、増税が毎年のようの行われていますがこういった大きな改革は日本では受け入れられにくい風潮があります。

結果として橋下さんは財界をお辞めになるみたいですヽ(´o`;

こういう方が財界にいることができない日本という国に失望と不安はやはりぬぐえないなーというのが正直な気持ちです。

 

世間の反応

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こういう異端児的なヒトが個人的には好きで(自分がそうだから?笑)ずっとテレビの前で応援してましたが、本当に残念です。今年の12月までは任期があるので続けるようですが、もう辞めるのは、変わらないでしょう。

 

「政治ですから、負けは負けです。たたきつぶすといって、こっちがたたきつぶされたわけですから。僕みたいに敵を作る政治家はワンポイントリリーフで、長くやるものではない。求められた時に務め、要らなくなったら捨てられる、それが健全な民主主義です」

橋下徹会見より

 

橋下徹プロフィール

 

政治家として 2007年(平成19年)12月12日、大阪府知事選挙に出馬することを表明。
2008年1月府知事選に出馬した橋下は、八尾市の街頭で、「私は(八尾市の)同和地区に住んでいました。」と演説した。
2008年(平成20年)1月27日投開票の大阪府知事選挙で183万2857票を獲得し当選。同年2月6日に大阪府知事に就任。
詳細は「大阪府知事選出馬」を参照
2009年(平成21年)に、世界経済フォーラムのYoung Global Leadersの1人に選出。
2010年(平成22年)4月、大阪維新の会代表。
2012年(平成22年)9月、日本維新の会代表。
2012年(平成22年)11月、日本維新の会代表代行。
2013年(平成22年)1月、日本維新の会共同代表。
2011年(平成23年)11月、自らが掲げる大阪都構想などの政策実現を目的として、任期を3ヶ月余り残して大阪府知事を辞職、任期満了に伴う大阪市長選挙に立候補。
「2011年大阪市長選挙」も参照
40年ぶりとなる府知事選とのダブル選挙、現職の平松邦夫(12月19日任期満了)との一騎打ち等が注目されたが、結果は750,813票と平松に20万票以上の差をつけて初当選。
同年12月19日、第19代(公選制では9代目)大阪市長に就任した。市外在住者(豊中市在住)が大阪市長になるのは史上初であり、知事経験者が政令市長に就任するのも史上初である。
都道府県知事から市区町村長に転身するのは極めて異例である。
2014年(平成26年)3月23日、出直し選挙を図り、2番手候補に30万票以上の差をつけて再選。
2015年5月17日、政界を引退する意向を表明した。

wikipediaより

 

かなりやりての弁護士さんですし、今後タレントとしても全然いけるでしょう。

お子さんがたしか5人?ほどいらっしゃるはずなので今後もがっつり稼いで良いパパとして頑張って欲しいなと思います。

落ち着けば、財界への復活をしてくれたらいいな〜と思います( ^ω^ )

 

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